GRAPEVINE IN A LIFETIME
初日の渋谷AXに行ってきました。
そういやSHIBUYA-AXは今月いっぱいで営業終了とのことで、
それはそれでちこっと感慨深いものがありますね。

Lifetime/GRAPEVINE

¥3,146
Amazon.co.jp

1999年5月19日リリースの2nd”LIFETIME”
まぁどのアルバムにせよ外せる作品はないのだけど、
確かにこの2nd.は多くのファンを獲得したことも含めて、
特別な意味を持つ作品なんだろうな。
因みにあたし的なソレは3rd”Here”なのだけど、苦笑

ということで発売15周年を記念しての再現ライブ。
無論それだけでは時間が余ってしまうので、
本編と+αの2部構成でした。

第一部
「Lifetime」再現ライブ

第二部
1.This town
2.JIVE
3.空の向こうから
4.熱の花
5.豚の皿
6.Reverb
7.ミスフライハイ
8.超える
-en-
9.アナザーワールド

結果個人的に楽しめたのは本編じゃない方でしたね、、
やっぱり15年というのは長くて
あの作品の良さが発揮されるのは鬱屈した20代であってこそだな…と。
勿論成長した今の彼らが歌ってもそれはそれでよいのだけど、
年老いて乾いた心にあの内容はどうも窮屈な感じがするというか…
だから今現在の彼らが自ら選んで演奏した(であろう)
後半の楽曲の方がまだしっくり来る感じだったというかね。
まぁそれは喜ぶべきことだとは思います。
過去の栄光にいつまでもすがるのはらしくないというか、、
当時の楽曲が幾分ぎこちなく思えるいのは互いに成長している証かと。。

とは言いつつ
やっぱりLIFETIMEが名盤であることは間違いなく。
あたしが当時まず惹かれたのは”光について”だったなぁ…(遠い目)w
この出会いがなければここまでバインにハマってなかったかも?
何はともあれまだまだ彼らについてゆく所存です。。